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法律記事MONOLITH LAW MAGAZINE

クライアントの声

インタビューに答えてくれた方

当事務所のクライアントのインタビューを掲載致します。

株式会社TOKIUM 代表取締役 黒崎賢一

株式会社TOKIUM 代表取締役 黒崎賢一

株式会社TOKIUMは2019年現在で創業7年目を迎える「時間革命事業グループ」です。事業内容としては、経費精算システム、家計簿アプリ、出張手配サービスの3事業を展開しています。代表の私(黒崎)が筑波大学在学中に起業しました。

モノリス法律事務所には、TOKIUM創業期からCLO(最高法務責任者)をお願いしています。

私がインターネット雑誌のウェブライターをしていた時の先輩が河瀬さんだったことで知り合いました。その後私が学生起業する際、当時法科大学院生だった河瀬さんに、起業に必要な契約書の作り方などを教わりました。

長い付き合いで信頼があったので、河瀬さんが弁護士になられたタイミングですぐにTOKIUMの最高法務責任者をお願いしました。

技術を理解していないとリーガルリスクを想定できない領域のスペシャリスト

業界の性質上、私たちのようにITを事業の中心に据える企業は常に新しい技術を取り入れることが必要となりますし、専門的な内容も多くなります。そのため、専門技術に対する理解度に法律事務所側と大きくズレがあると、話が通じないというになりかねません。

その点、代表弁護士の河瀬さんが元エンジニアであるというのは、とても心強いです。

「そもそもどういう仕組みでソフトウエアやインターネットサービスができているのか」を理解していないとリーガルリスクを想定できないので、コードを書いた経験がある弁護士さんというのはとても貴重な存在だと感じます。

法律の範囲内で提供できるサービスでないとリリースできないので、現状の法律に合わせてプログラミングの実装が決まります。その際も、技術レベルで相談できるので助かっています。実際に弊社のサービスでも、河瀬さんに相談したおかげで実現できた機能もあります。

経営者目線で、「リスクの取り方」を一緒に考えてくれる。

河瀬さんに事業家としての経験がある、というのにも信頼を置いています。

リスクを取る際に、「とりあえず危ないからやめましょう」というのではなくて、リスクとリターンを定量的に議論してくれるのは、経営経験者ならではだと感じます。

私たちベンチャー企業は、日本で初めてのことをする機会も多いです。チャレンジにはリスクがつきものですが、そんな時に「リスクを取る」という選択肢を一緒に検討してくれるのに助けられています。経営そのものに対する理解が不足していると、リスクを取ることを検討しさえしない、ということになりかねませんので。

事業運営や経営そのものへの理解があるため、リーガルリスクを踏まえた上で、IT技術を理解し、具体的なリスク低減施策まで踏み込んだ検討をご一緒できるのが最大の強みです。

短期的な利益を追求しないところが、人として信頼できる。

TOKIUMは創業期からお世話になっているので、初めのころは迷惑をおかけすることもありました。それでも、「一緒に頑張っていきましょう」というコミュニケーションでいてくださったことに感謝しています。10年付き合っていくことを前提に、パートナーとしてお付き合いいただいているので、信頼できる相手だと感じます。

河瀬さんは「長期的にビジネスをつくっていく視点」をお持ちですので、いち経営者として共感できるところも多いです。短期的な利益を追求するのではなくて、長期的なパートナーとしてお仕事をお願い出来る法律事務所だと思います。

河瀬さん以外の弁護士さん、そしてスタッフさんも聡明でタレント性のある方々で、オフィスの雰囲気も和やかです。これからも、よろしくお願いいたします。

株式会社XYOU 代表取締役 瀧澤壮

株式会社XYOU 代表取締役 瀧澤壮

XYOUは、2022年現在で創業4年目を迎えるクリエイティブ関連企業です。

YouTubeチャンネルの運用代行、広告展開、デジタルマーケティングをベースに、Web領域を横断した総合プロモーションまで行っています。

モノリス法律事務所との出会いは、代表弁護士である河瀬先生と、IT経営者が集うイベントで知り合ったことがきっかけです。

経営者としての私を評価していただき、先輩経営者として親しくお付き合いさせていただいておりました。

その後、会社がある程度大きくなったタイミングで顧問契約を結ばせていただきました。

「経営者として尊敬できる」がスタートだった

河瀬先生の最初の印象は、「IT領域に知見のある先輩経営者」でした。実は、初めてオフィスに訪問した際も、法律相談ではなく、弊社の事業モデルを見直すためのご相談に伺ったのです。資金調達のアドバイスを河瀬先生に求めたこともありました。

このようにお世話になる中で、当社も無事に事業が成長してきたタイミングで、顧問弁護士の契約を結ばせていただきました。私にとっては、顧問弁護士がつくというより「先輩経営者がアドバイザーにつく」という感覚でしたね。ここまで信頼を置けるのも、河瀬先生が経営者として結果を出されていることに尽きますし、そしてその源は、やはり元ITエンジニアの弁護士という異色の経歴にあるのではないかと思います。

モノリスは、法的なエビデンスを示してくれる経営コンサルタント

私が知る限りですが、士業の方は、YouTubeチャンネルの運用代行といった比較的新しいビジネスモデルには明るくないケースが多いようです。特にIT産業は、技術やトレンドの移り変わりが激しく、一年前の常識が今では通じなくなっているということもしばしば。そのような中、モノリスさんには、事業の内容だけでなく、デジタル商材を扱うことの本質をご理解いただけていると感じます。

たとえば、「映像はデジタル資産になる。その資産は法律でこういう風に守られるから、このビジネスアイディアは、こういった改善が可能ではないか」「その資産がこのような法的保護を受けているからこそ、こういう点にマネタイズポイントがあるのではないか」など、法的知見を前提にした、しかしそれだけにとどまらない、先を見据えた新しいアイディアをご提供いただけることも。モノリスさんは、まさに法的なエビデンスを示してくれる経営コンサルタント、といった存在ですね。

弁護士全員がスペシャリスト

河瀬先生以外の弁護士の先生方も、河瀬先生に劣らずITの知識が豊富でいらっしゃるなあと感じます。

以前、ある先生に一つの案件をご担当いただいた際、当初私が想定していた解決策よりも圧倒的にメリットの大きい解決策をご提示いただきました。法律を知っている・知っていないで対処法にこんなに差が出るのか、と目から鱗でしたし、いつでも丁寧にご説明いただけるので、非常に勉強になります。

伺ったところによると、モノリスの先生方は、ITとは異なる分野のご出身の方がほとんどのようですね。その分、ITについてすごく勉強されているのだと思います。また、基本的に全てモノリスさん側で巻き取って解決してくれるので、事業に充てるべきリソースを極力割かずに済むという点でもとてもありがたいです。

スタッフの方やインターンの方とお会いする機会もありますが、皆さんいつでも親身になって接してくださいます。また、普通は会社に弁護士が来るとなるとピリッとすると思いますが、弊社のスタッフは皆「河瀬さん」と慕っています(笑)。事務所の雰囲気がいいというだけで、こちらも気持ちよく仕事ができますよね。

これからも、よろしくお願いいたします。

取扱分野一覧

取扱分野一覧

当事務所は、元ITエンジニアで企業経営経験のある代表弁護士の下、IT・インターネット・ビジネスに関わる法務を、その中心業務としています。

IT・ベンチャーの企業法務として、いわゆるIT企業やベンチャー企業の、ビジネスモデル周りから日々の契約関係、紛争時の対応など、各種企業のIT・知財法務として、必ずしもITをメインドメインとしない企業のシステム開発などIT・知財関連の法務などを、風評被害対策として、東証プライム上場企業から個人までのレピュテーションコントロールなどを、IT紛争の総合的解決として、IT・ネットに関連する複雑な紛争へのソリューション提供を行っております。

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